【感想】ダントツになりたいなら、たったひとつの確実な技術を教えよう
こんにちは。トムです。
初めて書評なるものを書いてみようと思います。
タイトルは「ダントツになりたいなら、たったひとつの確実な技術を教えよう」です。
ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう
- 作者: エリック・ベルトランド・ラーセン
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2015/08/18
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
私は、AmazonのKindle unlimitedサービスを利用しており、月額料金を払うことで、上記サービスで指定されたタイトルをどれでも読める状態です。
今回のタイトルもunlimitedサービスにラインナップされていたので、存在を知り、内容が気になったので読んでみました。
- 本の概要
- 感想
1.本の概要
タイトル:ダントツになりたいなら、たったひとつの確実な技術を教えよう
著者 :エリック・ベルトランド・ラーセン
この本はノルウェーで出版され、国内で16万部(ノルウェーの人口は500万人。)売れたベストセラー作品だそうです。
著書の方は元軍人で、執筆時はメンタルトレーナーを勤めています。
本書の中では、オリンピック選手や経営者へのコーチング経験を元に、超一流になるためのメンタルの持ち方などが書いてあります。
2.感想
成長するために必要なメンタリティとか、具体的なイメージトレーニングの方法について書いてあります。
向上心の大切さを再確認できました。印象に残ってるのは以下の点ですかね。
・自分の実力より上のところに設定した目標をクリアしたときの達成感はハンパない。
・自分の人生を俯瞰的に見ることで、理想とのギャップを認識できる。
・才能は時間を費やすことで生まれる。
・成功するときのメンタルは人それぞれ。
特に印象的だったのは、自分の人生を俯瞰的に見るって言う話です。
自分を客観視することで、なりたい自分との差を意識し続ける。足りないものが見えてくる。
最近、意識してやってみているんですけど難しいですね。
会社員やってると、テレビタレントみたいに動く自分の姿を見る機会ってすごい少ないから、全然イメージできないです。。
立ち姿、歩き姿とかも自分の想像と違ったりしますし。
理想の方は、尊敬できる人物像を設定すればいいので何とかなるんですけどね。
こういうのは日々の積み重ねなので、ちゃんと続けていきます。
本書はずっと同じ職場に勤めてて、仕事とか生活がマンネリ化してる方にオススメです。
打開するヒントと方法論が詰まってます。