メモ帳の代わり

東京暮らしの28歳/魅力的な人間を目指してます/




【感想】マネーという名の犬-12歳からの「お金」入門

こんばんは。トムです。

今回は本を読んだ感想を書きます。

タイトルは「マネーという名の犬」です。

 

マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門

マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門

 

Kindle Unlimitedにラインナップされていますので、月額サービスに登録されている方は是非読んでみてください。

 

  • きっかけ
  • 概要
  • 感想

 

きっかけ

最近、お金の使い方が良くないなぁ。と思うことが多々ありました。普段の支払いについて、使える場面ではクレジットカードで行うようにしているんですけど、月末の請求が自分の想像を越えることがあったんですよね。。

カードの明細見てみると、確かに買ったなあって物ばっかりなんですけど、コンビニの500円の積み重ねなんかが結構きいてることに気付きました。

26歳にもなって、お金の感覚が把握できてないのは駄目だということで、お金に関連する書籍を探したのがきっかけでした。

私が本を探すとき、まず見るのはKindleストアなので、そこで発見した本書を手にとった(ダウンロード)した訳です。

 

概要

サブタイトル「12歳からの「お金」入門」にもある通り、本書は12歳くらいの年代、小中学生が読める表現でお金のことについて書いてあります。

内容が物語になっていることも相まって、読みやすい内容でした。

あらすじは、子どもの前に喋る犬が現れて、お金や人生の教訓について教えてくれる。という感じですかね。。

 

感想

自分が12歳の頃に読みたかったと率直に思いました。本書でも語られているのですが、お金自体は良いも悪いもない中立なものなので、お金の話をするのは「汚い」とかいう議論は間違っている認識であるというのは、早く知っておきたかったです。

家族や学校でお金にまつわる話を聞く機会がなかったので、こういう一冊で学べるのはいいなあと思います。

私は大学生になって初めてお金に興味をもち、本書と近しい内容の本を読むようになったのですが、我が子ができたときには、積極的に伝えていきたいと思います。

そのためにも、自分自身がお金に関するリテラシーを高める必要がありますね。。勉強続けます。。

 

また、本書では行動することの大切さ。みたいな話も書いてあります。

失敗を恐れず、とりあえずやってみることの大切さというのは、大人になっても大事な考え方なので、若いうちからそれを学べるという点でも、本書は価値ある情報を提供くれる一冊といえると思います。

 

本書のような本は、人生のバイブルにもなりうるものと思います。

このような本と触れる機会を作るのも家族の役目だと思うので、ぜひお子さんに勧めてほしいです。

もちろん、大人の方が読んでも勉強になりますよ!