メモ帳の代わり

東京暮らしの28歳/魅力的な人間を目指してます/




【心のキャッチボール】マンガでわかる!誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方

こんにちは、トムです。

2018年おそらく最後の投稿になります。1年間ありがとうございました。

 

今回は、Kindle Unlimitedのラインナップに気になるマンガがあったので、

それを読んだ感想書きます。

タイトルは

マンガでわかる!誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方」です。

 著者は野口 敏さんで、このマンガ以外にも、会話に苦手意識がある方に向けた作品を書かれている方です。

このマンガのタイトルにもある、「会話がとぎれない!話し方」というテーマでシリーズ化されています。

 

〜きっかけ〜

私は会話が苦手ではない。むしろ好きだと自覚しているんですけど、

人と会話するときに、前半は盛り上がるけど、後半ネタ切れを起こす。

というのを今年、何度か経験しました。

最初は笑い声が響いてたのに、どんどん沈黙が増えていく。なかなかに恐ろしい状況です。。

その状況を克服する糸口を見つけるために、本書に手を取りました。

 

〜感想〜

本書が会話で気をつけてほしいポイントは次の2つだと理解しました。

  1. 相手の話を集中して聴く。
  2. 事実と感情をセットにして話す。

 

1.相手の話を集中して聴く。

会話を続けるためには、相手に気持ちよく話してもらう必要がある。

そのためにはどうするか。相手の言いたいことを理解すること。が大事になります。

本書では、そのための方法として、いきなり質問せずに、聴くに徹するというのを勧めています。

私自身、自分が喋りたがってしまうところがあるので、反省すべきポイントだなと

読みながら思いました。

文章にすると当たり前のことではあるんですけど、意外とできていないので、意識して会話に望むようにします。

 

2.事実と感情をセットにして話す。

これが本書の中で一番強調し、繰り返されていたように思います。

要は、質問するときもされたときも、事実+感情での会話を心掛けよう。ということです。

人は基本的に自分の話をしたいし聞いてほしいという欲求があります。

感情に関する話は、その人独自の部分にスポットが当たるため、そういう欲求が満たされやすいんですよね。

そういう意味で、感情の話は会話を盛り上げるためにうってつけです。

趣味でカメラをやっている人がいたら、

「カメラ」について掘り下げるのではなく、「カメラが好きな人」について掘り下げるイメージです。

  • なぜ好きなのか。
  • どんな写真を撮ると楽しいのか。

などなどその人独自の感性が出てくる質問をしていくようにしましょう。

質問への回答も同様ですね。

私もその辺の意識が足りていなかったので、気をつけます。

会話している相手自身の話を聞き出すべし。

このことに気付くことができたので、本書に出会えて本当に良かったと思う次第です。

 

会話が続かなくて困っている方は、是非読んで見てください。

マンガで書かれているので、テンポよく読み進めることができます。 

 お読みいただき、ありがとうございました。